不動産投資を行う指標
カテゴリ: 不動産投資
利回りを表す指標は、4つも5つも必要ありません。
そこで、「全額自己資金で投資を行う場合の投資指標:FCR(ROI)と、
「金融機関で借り入れをした場合の投資指標:CCR(ROE)」は、最低限理解して
ください。
不動産を行う際には、特にこの2つの指標は大切です。
・ FCR(ROI)とは「投資収益率」のことで、計算としては
営業純利益÷総資産価値でわらします。
・ CCR(ROE)とは「自己資本配当収益率」のことで、計算としては、
税引き前のキャッシュフロー÷投資ベースであらわします。
不動産を行うかどうかは、これらの投資指標次第といってもいいでしょう。
また、この指標以外にいくつかの指標がありますが、FCR(ROI)とCCR(ROE)
を徹底的に理解することが、不動産投資への第一歩だと思います。
FCR(ROI)とCCR(ROE)を理解すればするほど、表面利回りを投資指標に
している投資が不明確で不安定に思えてくるでしょう。
ましては、広告表示利回りなんて投資指標とは思えません。
上記以外にもさまざまな投資指標が巷に出回っているようです。いくつか例を
あげてみますと、
・ 借り入れ金利+8%以上の実質利回りを確保できる物件
・ 10年後の市場価値が70%を維持できる物件
・ 10年後の賃料収入が入居時と比べて80%を維持できる物件
・ 入居率90%
・ 純利回り12%以上
これらは、根拠となるデータがあるとは思えない数字です。最低限の知識を得て、
勉強してから投資を始めることが大切です。
