投資の収益率とは
カテゴリ: 不動産投資
日本における投資収益率を表す指標は、5種類もあります。これは、地価を表す
指標と非常に似ています。通常不動産のチラシや物件の掲載サイトなどを見ていても
利回りの表示がされていますが、一体どの利回りなのかという点がございます。
下記の内容を把握した上で、どの利回りなのかを調べてみる必要もあると思います。
1つめとしては「広告表示利回り」です。
初年度に予想される年間賃料収入を、物件価格で割った利回りです。
この場合は、初年度に予想されるものなので、想定の幅が多い懸念が残ることもございます。
2つめとしては、「表面利回り」です。
年間賃料収入を、物件価格に初期費用をプラスした総取得費で割った利回りです。
一般的に物件の掲載などで表面利回りを使われていることが多いという話を
伺います。
3つめとしては、「実質利回り(賃料保証なし)」です。
運営管理に必要な各種運営コストを差し引いた純収入(NOI)を、総取得費で割った利回りです。投資を行う上で、投資家が指標とすることが多い利回りです。
4つめとしては、「実質利回り(賃料保証あり)」です。
賃料保証なしの場合と比べて、管理費のコストが高い為に、経費が多く必要となり、
賃料保証無しの場合と比べて利回りが低くなります。(賃料保証のない場合には、
おおよそ5%程度、賃料保証ありの場合には、おおよそ10%から15%程度が
多いようです)管理コストをどのようにとらえるかという考えが入ってきます。
また、売却時の損益を考慮した場合の利回りについて5つめの「総合利回り」がございます。
